株式会社シーオブドリーム

June bride

 

こんにちは~♪
梅雨真っ盛りですねっ。

June brideですねっ。

私の周りの友人は揃って「梅雨は嫌い」という方が多いのですが
私は昔から雨が好き・・・。
子供の頃から長靴で水たまりにダイブするのが好き。←

ところで、皆さんJune brideの意味を
ご存知な方っていらっしゃいますか??
なんで梅雨時期に・・・??
晴れてた方がいいじゃん・・・??
そんな疑問を思った事ありませんか?
そこでJune bride意味&由来をご紹介。!!

1 女神ユーノー様

ギリシャ神話に出てくる神様ゼウス。
ゼウスは神様と人類の家族の守護神・支配神として
神々と人間達の父と考えられていました。
その神の正妻であるのが、ヘラ。
ヘラはギリシャ神話の中で【最高位の女神】と言われています。
ヘラは結婚をし子供を授かり、女性や子供、家庭の守護神とされていました。
結婚生活の守護神ですね。
その理由の1つとして神であるゼウスが【浮気症】だった事もあります。
ヘラは浮気をさせないように監視しより良い家庭を築くために必死でした。
その姿が結婚生活の守護神を言われる1つです。
その他には、ヘラの母乳を飲むと肉体が強くなるとも言われていました。
女性であり母であるヘラ。家庭を守り子供を育てる結婚生活の守護神です。
その話がローマに持ち込まれていきます。
ギリシャ神話に出てくるゼウスが、ローマ神話ではユーピテル。
ギリシャ神話で出てくるヘラが、ローマ神話ではユーノー。
そのユーノーを6月1日に祭られるようになりました。
そのような事から6月に結婚するとユーノーに見守られ
素敵な結婚生活が出来、幸せになれると言われています。
6月を英語でJune(ジューン)と言いますが、
それはユーノー(Juno)からきている言葉です。
bride(ブライド)は花嫁ですよね。
ジューンブライド(June Bride)は直訳すると6月の花嫁ですが、
ユーノーの女神にあやかって幸せになる花嫁と言う意味になります。

2 3月~5月に結婚している場合ではない

昔のヨーロッパでは結婚できない月がありました。
それは3月~5月です。
その理由として【農作業が1年で1番忙しい時期】だから。
そんな時期にイベントとして結婚式をすると農作業の妨げになるから、
【結婚が禁止】になってたようです。
その期間に結婚を決めていたカップルは、
当然6月になるのを楽しみに待っています。
そして、3月~5月の農作業のピーク時期が終わった
6月に多くのカップルが結婚し、結婚ラッシュになりました。
それだけ多くの方が結婚すると、街中で結婚式が行われ
多くの方が祝福し幸せいっぱいの月になります。
なので、皆が祝福してくれる6月に結婚すると幸せになれる。
とうい説もあるよう。

3 良い天気

ヨーロッパでは6月が1番天気が良い付き月。になります。
雨が少なく気温もよい月です。日本でもそうですが、
花嫁はウエディングドレスを着て結婚式を挙げますよね。
出来る事なら雨は降ってほしくないのが当然。
そうなれば、一番雨が降らない6月に結婚しようよ。って事になります。
イタリアでは【6月の花嫁】。ヨーロッパでは【恋人の日】。
という言葉もあるみたい。ちなみに恋人の日は6月12日らしい・・・。

まとめ

1、ローマ神話の結婚生活の女神Junoを祝う6月に結婚すると幸せになれる。
2、3月~5月は農作業が忙しく結婚を禁止されていたため、解禁された6月に皆結婚した。
3、ヨーロッパでは6月の気候1が番が良く、カップルを祝う言葉やイベントがあり結婚した。

いかがでしたか?
June brideの意味。少しはご理解頂けましたか?
結婚式で使われている言葉。物。動作。
それら1つ1つに意味や想いが込められています。
結婚式をする前にそういった意味を調べてみるともっと素敵な結婚式になるかも?

さーーーーて、今週末は新人教育にアイテムフェア。!!
忙しくなりそうだっっっ!!!
皆様、アディオス。(°∀°)//////////

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